UWearはお客さまにお届けしたコーデの満足度を聞いています!
そこで多くのお客さまから(2023年は9割)「満足した」というコーデレビューをいただきます。
いただく声として
「今まで着たことのないようなコーデだったのですが、着やすく色味も好きでした!」
「ニットは知人からも色味やサイズ感、デザインも似合っていると褒められた」
「パンツは初めて送られて来たのに丈の長さやウエストもジャストフィットで驚きました」
そこで今回は、手前味噌の記事ですが、なぜUWearではコーデの満足度が高いのか。どのようにコーデを作っているのかのお話させてください。
プロのスタイリストの仕事の多くは、人や企業からスタイリングの依頼を受けて契約が成立します。
まずスタイリングで大事なことは、相手の要望、作りたいイメージをきちんとヒアリングすることです。依頼者の「爽やかなイメージ」のような抽象的なイメージを出来るだけ言葉で表現したり、ビジュアルイメージをもとに相手のイメージをすりあわせます。
わたしたちUWearのスタイリストも同じようにはじめのヒアリングが大事です。
わたしたちは、ひとりひとりのお客さまが着るシーンにあわせたコーデを作ることを大切にコーデを作っています。シーンに最適な組み合わせから、アイテムのデザインやカラーでお客さまの見せたい印象に少しでも近づけるようにコーデを作ります。
はじめのヒアリングで、UWearのスタイリストは、お客さまに「誰と」「どこに」を詳しく聞きます。
「誰と」「どこに」を聞くことで、場所にあった最適な「洋服の組み合わせ」と「快適に過ごせる組み合わせ」のふたつを決定します。
そして最後に「どんな印象を与えたいですか?」を聞いています。
お伺いした印象をもとに「アイテムのデザイン」と「色の組み合わせ」で印象をつくります。
いまのUWearで人気なテイストは「爽やか」と「清潔感」です。相手に不快な印象を与えたくない人が多いのか全体の半数のお客さまから依頼をいただきます。
スタイリストはシーンに適切なコーデを提供するだけではありません。
お客さまひとりひとりに「苦手な洋服」があります。
そこでUWearは会員登録画面で「苦手なアイテム」「避けてほしいアイテム」を聞いています。それらを避けながらコーデを作ります。ただし、着たいシーンに避けてほしいアイテムが合う場合は、お客さまに避けて欲しいアイテムの利用の提案をしています(もちろんNOと言われた場合はコーデに採用しません)
俳優さんや芸人さんのスタイリストの場合、スタイリングをしたコーデのフィードバックをスタイリストに伝えることで、スタイリングは徐々に良くなります。
これはUWearも同じです。
UWearのコーデをスタイリストにフィードバックをすることで、次のコーデがより「あなたにあった」コーデに近づきます。
LINEのメニューからフィードバックができますので、もしお時間があれば具体的にどう感じたかをスタイリストに伝えていただくことで次回のコーデがより良くなります。
UWearの洋服の多くはオリジナルアイテムです。
わたしたちが他のアパレルと違う点があります。UWearだと買ってもらえるかというよりも、着てもらってどう感じられたかを大事にしています。
着てもらって、着心地が悪かったアイテム、着るシーンで動きにくかったアイテムはすぐにコーデのレビューで反応をいただきます。
そこで着るシーンの着心地や、シーンでの動きやすさ、シーンにあった組み合わせのアイテムを追求していくと、既製品の仕入よりも自分たちの思いが形にできるオリジナルアイテムの開発が中心になりました。
UWearのスタイリストは洋服作りに携わっています。
洋服のパターンやデザインはデザイナーにお任せしますが、スタイリストはUWearで日々いろんなお客さまとお話をするなかで、聞いたことを洋服のデザイナーに伝え、それをもとにサンプルを作成し、スタイリスト同士で何度も試行錯誤を経て、洋服を完成させます。
またUWearのオリジナルアイテムは洋服にかける原価コストが高いのも特徴です。
他のアパレルの洋服を作る原価が販売上代30%のところ、UWearでは販売上代の50%を商品原価につかっています。
スタイリストとデザイナーと二人三脚で、良い着心地やシーンにあわせた洋服づくりを追求しています。いまオリジナルアイテム専用のサイトも作っていますので、2023年には洋服づくりの様子が見られるようにしていく予定です。
お客さまに洋服を着てもらって洋服の価値を判断してもらうのがUWearです。
ひとりひとりの希望をよく聞き、それをもとにシーンにあわせてコーデを作り、届いたコーデのレビューをもとに次回のコーデをより良くする。
また日々の洋服の相談もフォローしていく。
それがUWearのコーデの満足度が高い理由だと考えています。
まだまだ本当に良いサービスになるためには足りないことだらけではありますが、これからもより良いコーデを提供するために改善を進めていきますので、どうぞよろしくお願いします。