みなさんこんにちは、UWearスタイリストのユウです。
カバンはコーデの良し悪しを決める重要なアイテムなので、「小物は誰も見ていないから、なんでもいいんじゃない」と疎かにするとせっかくのデートコーデを台無しにしかねません。
そんなカバン選びの基本は「コーデのイメージに合わせて選ぶこと」です。
具体的には…
カジュアルなコーデであれば「カジュアルなカバン」
きれいめなコーデであれば「きれいめなカバン」
を選びます。
とはいうものの、今持っているカバンが「きれいめなコーデに合うのか、カジュアルなコーデに合うのか分からない」という方もいると思います。
この記事では、デートコーデに合うカバンを選びたいという方のために、「きれいめなコーデに合うカバン」について解説をしています。その上で、記事の後半では「きれいめコーデに合わせると危険なカバン」「きれいめコーデに合うカバン」をご紹介します。
■ カバン選びはコーデのイメージに合わせて選ぶといい理由
■ きれいめなデートコーデに危険なカバン3選
■ きれいめなコーデに合うカバンの選び方
■ まとめ:デートでは「きれいめなカバン」を合わせよう
コーデのイメージに合わせてカバンを選ぶと、コーデに「統一感」が生まれます。カジュアルならカジュアルの統一感があり、キレイなアイテムならきれいめなカバンをあわせることで、きれいめなトーンの統一感が生まれます。
逆に、コーデのイメージとは違うカバンを選んで、カジュアルダウンさせるテクニックがありますが「コーデに対してカバン選びをどうしたらいいのか分からない」という方は、このテクニックを真似すると失敗する可能性があるのでおすすめしていません。
なぜなら、絶妙なバランスでコーデ全体のイメージとの一体感を考えないといけないからです。間違うと、カバンひとつでコーデを台無しにしてしまう可能性があります。
カバンが合っていないというだけで「洋服も合っていない」と思われてしまうのは避けたいものです。
きれいめなコーデを着ている前提で、これから紹介するカバンをあわせるのはあまりおすすめしません。カジュアルなコーデを着ているときに合わせていただくのが良いです。
画像引用:mybest
斜めがけのワンショルダーバッグは、一般的にはカジュアルなイメージがあるため、きれいめなコーディネートに合わせると、カバンのカジュアルさがコーディネートを引き立てすぎてしまい、バランスが崩れる可能性があります。
画像引用:Lee by ZOZO
トートバッグは大容量で、荷物が多い日に便利で日常使いしやすいアイテムですが、多くはキャンバスやナイロンなどのカジュアルな素材で作られています。これらの素材は丈夫で実用的なのですが、アウトドアやカジュアルなコーデに適しています。きれいめなコーデに馴染みにくい素材のものが多く、コーデとカバンに一体感が生まれないことが多いです。そのためカバンが浮いて見えてしまいます。
大容量のリュックサックは、機能性の高いデザインのものが多くカジュアルな印象の物が多いです。そのため上品なコーデと合わせたときに、カジュアルになってしまいます。両手が空いて便利ですが、肩周りに背負っているので、トップスのきれいなシルエットを損ねてしまうため、あまりおすすめしていません。
なんだかNGなアイテムばかり言われると、逆にどんなカバンを合わせたらいいのかも悩みますよね。きれいめなコーデに合ったカバン選びで失敗したくないという方は、以下の3つのポイントを抑えるといいです。
無地でシンプルなデザインを選びましょう。また革素材は上品な印象に見えるので、きれいめなコーデと合わせやすいです。
黒やネイビーのカラーはきれいめなコーディネートに相性が良いです。ベーシックなカラーを選ぶと、コーデと調和しやすくなります。
必要なアイテムを収納できる適切なサイズを選びましょう。機能性も重要ですが、あまり多くのポケットやファスナーがあると、上品さが損なわれることがあります。
デートのきれいめなコーデには上記の3つのポイントを抑えた、革素材のサコッシュを合わせるのがおすすめです。そこまで荷物の収納力はありませんが、小さめで主張がなくコーデの邪魔をすることがなく馴染みます。斜めがけできて両手があくので、歩きにくいということがありません。
ぜひ、デートのきれいめコーデには、革素材のサコッシュを合わせてみてください。
画像引用:MR.OLIVE by ZOZO
今回ご紹介した「デートで危険なカバン」は、絶対に使わないでほしいということではありませんが、基本的にはカジュアルなコーデにはおすすめをしたいカバンです。コーデのイメージに合わせたカバン選びをしてみてください。
とは言うものの、きれいめなコーデにあうカバンを自分では探せなかったり、そもそもきれいめなデートコーデに自信がないという方もいらっしゃると思います。
わたしたちスタイリストが一人ひとりにあったコーデを提供する、メンズファッションレンタルサービスのUWear(ユーウェア)がコーデをサポートします。スムーズに停止や再開が出来るので、ライフスタイルやイベントに合わせた利用が可能です。
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