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おしゃれすぎる男性は印象が下がる！好感度の高いおしゃれなコーデ4選

こんにちは、スタイリストのユウです。
おしゃれは素敵な印象を与える一方で、過度なおしゃれは逆に印象を下げることがあることをご存知でしょうか？

おしゃれさを追求する際には、派手すぎず、地味すぎない中間のスタイルが理想です。過度な派手さを避けつつ、シンプルで洗練されたコーディネートを心掛けることで、魅力的な印象を保つことができます。

今回の記事では、おしゃれになりたいけど好印象も保ちたいという方に向けて、おしゃれすぎる男性のデメリットやおしゃれに見えるコーデについてわかりやすく解説をしていきます。

過度なおしゃれさのデメリット

過度なおしゃれさには、外見だけでなく内面にも影響を与えるデメリットがあります。私たちは人の外見から性格や趣味をある程度予測することがあります。そのため、過度なおしゃれさは相手に正確ではない印象を与えてしまうことがあるのです。

仮にトレンドばかりのコーデを着ると、その人の価値観が服装に依存しているように見られることがあります。

トレンドのオープンカラーシャツに、トレンドのフレアパンツに、トレンドの厚底スニーカーを合わせたとします。おしゃれというよりはトレンドに敏感でこだわりが強そうだなという印象が強く残ります。

相手にとって地味すぎると印象が薄く、逆に派手すぎると目を引くことができても、個性的すぎるがゆえにおしゃれかどうか判断できなくなります。

地味すぎず派手すぎないバランスでコーデを着こなすことが好印象なおしゃれには大切です。

おしゃれに見えるおすすめのワンポイントカラー

おしゃれに見せるテクニックは色々とありますが、トレンドのアイテムを取り入れることや、大きなサイズを選ぶスタイリングは全体のバランスを考えて選ぶ必要があって、コーデ作成の難易度が上がります。

簡単におしゃれに見せたい方や、洋服選びが得意でない方には、「ワンポイントでカラー」に取り入れることがおすすめです。「ワンポイントでカラー」を取り入れる際の手順は下記です。

STEP1 ベーシックカラーをベースにする

まずは、ファッションのベーシックカラーであるブラック、ホワイト、グレー、ネイビーなどの安心感や清潔感があるカラーでベースを整えます。

STEP2 ポイントカラーを選ぶ

全体をベーシックカラーでまとめると地味で物足りないコーデになってしまうことは多いです。そこで、グリーンやオレンジ、イエローなどの明るいカラーを1つだけ取り入れて、コーデにアクセントを加えます。

ベーシックカラーの中に1色メインとなるカラーを加えて、視線を集中させるワンポイントを明確にすることが大切です。これによって、派手すぎず、程よいアクセントを生み出すことができ、コーディネート全体の印象を好感度の高いものに仕上げることができます。

おしゃれに見えるワンポイントカラーのコーデ4選

トップスのカラーを主役にした目を引くコーデ

UNITED ARROWS by ZOZO

シャツにオレンジの色を使うことで、華やかな印象になります。パンツや靴には深い色合いを選び、コントラストを引き立てることで、シャツの鮮やかな色が一層際立ちます。元気で親しみやすい印象になる、オレンジの色効果を最大限に引き出す組み合わせとなっています。シャツに注目を集めることで、全体のバランスを取りつつ、主役のアイテムを明確に際立たせることがポイントです！

ボトムスに大胆な明るいカラーを取り入れたコーデ

green label relaxing by ZOZO

トップスは落ち着いた暗めの色を選ぶことで、全体のメリハリを引き立たせたスタイリッシュな雰囲気を演出しています。ボトムスに明るい色味を選びにくいと感じる場合でも、明るいジーンズならば違和感なく取り入れることができるため、初めて挑戦する方にもおすすめです。明るいブルーが軽快さと爽やかさをプラスしたスタイリングになっています。

インナーにポイントカラーを使った上品なコーデ

SHIPS by ZOZO

インナーを明るいグリーンにすることで、抜け感のあるカジュアルなジャケパンコーデです。ジャケットとスラックスは落ち着いた色味で合わせて、シンプルで洗練された印象になっています。インナーはコーデ全体に占める面積が少ないため、色味を取り入れても派手さを抑えながら、スタイリングにアクセントを与えることが可能です。シンプルなコーデに遊び心や個性を加えたいときに効果的な組み合わせです。

小物が全体を引き立てるコーデ

VANS by ZOZO

ベーシックな色味のトップスとボトムスに明るいブルーのスニーカーがポイントのコーデです。足元に色が入るだけでコーデ全体がパッと明るくなり、爽やかな印象になっています。靴に色のアクセントを加えることは、色味を取り入れるのが苦手な方にも挑戦しやすく、おすすめです。靴下や帽子、カバンなどの小物でも同様の効果を得ることができます。