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これまで多くの方のお洋服の悩みをお伺いしてきた中で、特に耳にするのが『おじさんっぽく見られないようにするにはどうしたらいいですか?』というご相談です。
先日も、50代の男性からこんなご相談がありました。
中学生の娘さんとご家族で出かけた日、たまたま娘さんの友達家族とばったり遭遇。
後日、娘さんが奥さまに、「○○ちゃんのパパって若く見えたよね。うちのパパ、なんか暗くて老けて見えた…」と話していたそうです。
娘さんにそんなふうに言われると、正直グサッときますよね。もしかしたら、『父親として、もう少し格好良くありたい』そんなふうに感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも決して若作りする必要はありません。ただ少しの工夫で、『あれ、〇〇さんのパパって、なんかカッコいい!』と思ってもらえる着こなしを作ることができます。
この“暗くて老けて見える”という印象、実は年齢だけの問題ではありません。
多くの場合、服や小物の選び方に“無意識のクセ”が潜んでいます。
たとえば、色。
ネイビー、グレー、黒といった暗めの色ばかりを選んでいませんか?
若作りをしたくないと、落ち着いた色味を選びがちですが、全体が暗いと沈んだ印象になってしまいます。
また、サイズ感も見落としがちなポイントです。
若い頃のサイズ感のまま服を選んでいたり、体型に合っていない服を着ていたりすると、どうしても野暮ったく見えてしまうことがあります。
実は、暗い色をベースにしながらも“若々しく・こなれて”見せるコツがあります。
ポイントは「サイズ感」「配色バランス」。無理して明るい色を着なくても、印象はしっかり変えられます。

窮屈・だらしなく見えない「ゆとりのあるシルエット」で今っぽく
まず見直したいのは、トップスのサイズ感。
暗い色は引き締まって見える反面、サイズが合っていないと古い印象になりがちです。
おすすめは「Tシャツ+シャツ羽織」のリラックススタイル。
シャツは肩幅や身幅に指2〜3本分くらいの“ゆとり”があると、今っぽさと清潔感が両立します。
ぴったりすぎると窮屈で古く見え、ブカブカだとだらしない。
体に自然に沿いながら少し余裕がある、このバランスが大事です。
『じゃあ、もっと明るい色を着ればいいんですか?』って聞かれても、急に派手なビビッドカラーを取り入れるのって、ちょっと抵抗がありますよね。『なんか頑張りすぎてるように見えないかな?』とか、『自分には似合わないかも…』って思われる方も多いはずです。
そんなときは、“ベースは暗め+差し色はさりげなく”がちょうどいい。
今回おすすめなのが、ネイビーのシャツに、イエローのインナーの合わせ。
ネイビーの落ち着きはそのままに、シャツのすき間から見える差し色が軽やかさをプラスしてくれます。
ネイビーとイエローは、正反対の特徴を持った色同士なので、組み合わせるとお互いが引き立って見えるんです。
落ち着いたネイビーに、イエローの明るさが加わることで、地味すぎず、派手すぎないちょうどいいバランスに仕上がります。
無理して若作りせずに、落ち着いたまま印象がパッと明るくなる。そんなバランスを目指したい方に、くすみ感のあるオフホワイトがおすすめです。
色の主張が強すぎず、シャツの暗めの色ともなじみやすいため、自然で落ち着いた印象に仕上がります。
ボトムス選びで迷ったとき、定番としてよく選ばれるのがベージュのチノパン。
落ち着いて見えるし、何にでも合いそう」と思われがちですが、生地のカジュアルさや色味によっては、学生っぽく見えたり、頑張って若く見せようとしているような印象を与えてしまうことも。
その点、オフホワイトのパンツは、軽やかさや清潔感を持ちながらも、派手すぎない落ち着いた色合いで、シャツのきれいめな雰囲気とバランスが取りやすく、全体をすっきりと上品にまとめてくれます。クリーンで洗練された印象を与えるため、「頑張りすぎない大人の上品さ」を演出したい方には特におすすめです。
さらに、レザーのスニーカーや革靴を合わせれば、足元に安定感が出てコーディネート全体が整います。
UWearでは、スタイリストがシーンやお悩みに合わせて、似合うコーデをまるごとご提案&レンタルしています。
「どこに行くか」「誰に会うか」を教えていただければ、バランスよく整ったスタイリングをお届けします。
服選びが不安な方も、ぜひ気軽にご相談ください。