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話しかけやすいキャラを漫画で言えば、ハイキューなら音駒の研磨や烏野の菅原。決して黒尾や影山ではありません。鬼滅で言えば、炭治郎や善逸。間違いなく煉獄さんや伊之助ではないですよね?
共通しているのは、話しかけやすいキャラは“ふわっとした雰囲気”をまとっていること。
そのふわっとした雰囲気をコーデで演出するための重要なポイントは、「服のサイズ感」と「シルエット」です。ふわっと見せたい時には適度なゆとりを意識するのが効果的。
タイトなシルエットは、服が体に密着して余白がほとんどない状態ですよね。
スーツなどフォーマルなシーンできちんと見られたいときにはいいんですが、その反面緊張感が出て近寄りがたい印象になってしまいます。
ただし、ゆとりのあるシルエットといっても上下ともダボダボだと清潔感が失われるので、上をゆるめ、下はストレートでバランスを取る。
このふわっと感があれば、あ、この人、優しそう、と話しかけやすいと思われるんです。
それでは、話しかけやすい印象をつくるための具体的なコーデを見ていきましょう。
トップスは少しゆるめで体に張り付かないサイズ感が理想です。Tシャツやシャツもワンサイズほどゆったりめを選びましょう。
体に張り付かず適度なゆとりのある服を選ぶことで、肩や胸まわりに丸みや余白ができ、体全体の印象がやわらかく見えます。その結果、鋭さや威圧感がなく、親しみやすい印象になります。
ただし、袖の長さ、着丈の長さはサイズが合っていないとだらしなく見えやすいので、肩幅や身幅をゆったりしたもので選ぶのがおすすめです。
ボトムスは「太すぎず、細すぎず」のシルエットを選びます。
ストレートシルエットは、太もも~裾までの幅が大きく変わらないので、体型を拾いすぎず縦のラインが一本通り全体がすっきり見えます。
ピタピタのスキニーは脚のラインを強調するため、シャープで近寄りにくい印象になりやすいです。さらに、上半身を少しゆるめにしても、下半身がピタピタだとアンバランスになり、逆に威圧感が出てしまうことも。
一方、ストレートシルエットは適度なフィット感があり、全体を整えながら自然な落ち着きを演出。周囲に安心感を与え、「話しかけやすい雰囲気の人」と思われやすくなります。

「上ゆるめ×下ストレート」を取り入れたコーデです。
トップスにゆったりとしたシャツを羽織として合わせ、ボトムスはストレートシルエットのチノパンツで上下のシルエットのバランスを整えました。
さらに、上半身にライトグリーン×ホワイトの淡い色味を取り入れることで、より柔らかくふわっとした印象になり、話しかけやすい雰囲気に見せることができます。
話しかけやすい印象は「ふわっと感+清潔感」で作れます。
無理に流行を追わなくても、サイズ感のバランスを意識するだけで印象は簡単に変えられます。
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